マンション市場の展望と入居者が決まりやすい物件

人口は減少し始めていますが

日本の人口は2005年頃をピークに減少に転じています。これからもその傾向は続き、地方だけでなく都市部でも人口が減少し始めると言われています。実際に空き家が増え、社会問題になっている地域もあります。しかし、一世帯あたりの平均人数は減少しています。これは一人暮らし世帯が増えていることが理由です。これからは不動産価格自体は下落していく可能性が高いですが、ワンルームマンションに関しては変わらない需要が存在し続けるでしょう。

ワンルームは建物を効率よく活用できます

同じ広さの建物の場合、全室入居を達成した状態ではワンルームマンションが最も収益が上がります。3LDKのファミリータイプ1部屋よりもワンルーム3部屋の方が賃料の合計の方がずっと高いからです。戸数が多い分、入居者を集める苦労があり、住んでいる入居者が変わりやすいデメリットはありますが、不動産価格に対し効率よく収益をあげることができます。購入資金を取り戻すまでの期間も短くて済むでしょう。また、資金に不安があっても、区分所有であれば少ない予算でマンション経営を始めることができます。

やっぱり都市部の駅近物件

どのような場所のワンルーム物件が良いかについては様々な考え方がありますが、一つのポイントは都市部の駅近物件です。賃貸マンションは築20年を越えた頃から賃料相場が下がり始めますが、駅から近い物件に関しては築年数が経過した物件でもある程度高い需要があります。そのため収益をあげられる期間が長くなります。物件の購入価格が高くなりますが、それだけの価値があります。購入の際には物件をよく研究し、自分が住みたいと思えるかどうかを考えて判断しましょう。

マンション経営で大変なことは毎月のローンの返済です。その為には家賃収入を確実に得ることが必須になります。空室を開けない為にも、マンションを建てる際には需要のある地域であるかなど下調べが大切になります。